ConoHa WINGのメールアドレスがわかりません。どのように作れば良いんでしょうか。設定方法や使い方も教えてくれると嬉しいです。

ConoHa WINGのメールアドレスってどう作れば良いのかわかりませんよね。ブログ初心者の頃の僕も全く同じように思っていました。
しかし、実際に作ってみたら超カンタンでした。たった3ステップ5分で完了したのです。
今回は、ConoHa WINGのメールアドレスの作り方・設定方法などを解説します。

本記事を読めば、ConoHa WINGのメールアドレスの疑問を全て解決できますよ。
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【大前提】ConoHa WINGのメールアドレスは作った方が良です!
メールアドレスの作り方の前に、ConoHa WINGのメールアドレスは作った方が良いことを再確認しましょう。
ConoHa WINGのメールアドレスを作った方が良い理由は、3つあります。
ConoHa WINGのメールアドレスを作った方が良い理由
- 重要なメールを見落とさなくて済む
- ブログの信頼性を高められる
- 案件獲得に繋げられる
理由①:重要なメールを見落とさなくて済む
1つめの理由は、重要なメールを見落とさなくて済むからです。
ブログ用のメールアドレスをフリーメールにした場合、お問い合わせメールがジャンクメールに埋もれてしまいます。そうすると、ブログに届いたメールを見落として、チャンスを逃すことが多々あるのです。
2022年2月のことです。
当時はブログ用のメールアドレスにしていたのですが、「企業から〇円で書いてください」というメールが。しかし、ジャンクメールに埋もれていたため、すぐ気づくことができず、3週間後に発見したのです。
勿論、3週間も経っていたので、企業案件を獲得することができず。収益を増やすチャンスを逃してしまったのです。

ConoHa WINGのメールアドレスを作れば、ブログ用とプライベート用にわけることができます。それによって、重要なメールが埋もれてしまった見失い、チャンスを逃さなくて済みますよ。
理由②:ブログの信頼性を高められる
2つめの理由は、ブログの信頼性を高められるからです。
たとえば、わからないことがあったので、メールでサーバー会社のサポートに問い合わせたとしましょう。返信がフリーメールで来たら違和感を感じ、「本当に大丈夫か?」と不安になりませんか?
しかし「info@server.com」で返信が来れば安心感を感じないでしょうか。

それと全く同じです。
また、ユーザーが「ちゃんとしている」と感じるので、ブログのファンになりやすいですよ。
理由③:案件獲得に繋げられる
3つめの理由は、案件獲得に繋げられるから。
当たり前ですが、フリーメールだと先方に悪い印象を与えてしまいます。それによって、先方は「次にお願いするのを辞めよう」と思ってしまうのです。
しかし、ConoHa WINGのメールだと相手に良い印象を与えることが可能。先方に「次もお願いしよう」と思わせることができます。

イメージ的には、
・面接時にスーツを着用する
・商談時にスーツを着用する
のと同じです。
【図解】ConoHa WINGのメールアドレスの作り方3ステップ
それでは、早速、ConoHa WINGのメールアドレスの作り方をお伝えします。
ConoHa WINGのメールアドレスの作り方
- ConoHa WINGのコントロールパネルにログインする
- メール管理画面を開く
- メールアドレスを作成する
ステップ①:ConoHa WINGのコントロールパネルにログインする
まずは、ConoHa WINGのコントロールパネルにログインしましょう。

下記のボタンから、ログインページに移動できますよ。
ログイン方法がわからない方は、【初心者向け】ConoHa WINGのログイン方法をわかりやすく解説をご覧ください。
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ステップ②:メール管理画面を開く
コントロールパネルにログインしたら、画面左側にある「メール管理」をクリックします。

ステップ③:メールアドレスを作成する
画面が切り替わったら、右側にある「+メールアドレス」をクリックしてください。

メールアドレス作成画面が表示されたら、必要情報を入力して、「保存」をクリック。

必要情報
- メールアドレス:任意の文字列を入力
- パスワード :半角英数字と記号を組み合わせて入力
- 容量 :200
パスワードは、半角英数字と記号を含める必要があります。
記号は ^$+-*/|()[]{}.?!_=&@~%#:;'” が使用できます。

これで、メールアドレスが作成できました。

ConoHa WINGのメールアドレスの設定
メールアドレスを作成したら、下記3つの設定をしましょう。
やるべき設定
- 自動返信メールを設定する
- 他のメールに転送する
- メールセキュリティを設定する
その①:自動返信メールを設定する
まずは、自動返信メールを設定する。
自動返信メールを設定すると、問い合わせたあった際に自動でメールが返信されるので
- 問い合わせたユーザーが「返信がない(怒)」と思わない
- 企業案件を獲得するチャンスを逃さない
といったメリットがありますよ。

なので、設定しましょう。
コントロールパネル画面左側にある、「メール管理」をクリックします。

メール管理画面が開いたら、「作成したメールアドレス」をクリック。

画面が切り替わったら、「自動返信設定」をクリックします。

画面右側にある鉛筆マークをクリックし、返信メールの送信者名・件名・本文を入力、「保存」をクリック。

入力項目
- 送信者名:自分の名前
- 件名 :お問い合わせありがとうございます
- 本文 :後で連絡する旨を伝える文章
そして利用設定を「ON」にしたら、完了です。

その②:他のメールに転送する
次は、他のメールに転送する。
他のメールに転送すると
- ConoHa WINGのメールアドレスにメールが届く
- 普段使っているメールに「メールが届きました」と通知が来る
ので、ConoHa WINGのアドレスに届いたメールを見落とさなくて済みますよ。

企業案件を見落とした・メディア取材の依頼を見落としたってことがなくなります。
画面上にある「メール転送」をクリックしてください。

画面が切り替わったら、右側にある「+転送設定」をクリック。

すると、ネームタグや転送先アドレスを入力する画面が開きます。画面が開いたら、下記のように入力してください。

入力項目
- 転送メールの件名
- ConoHa WINGのメールアドレス
- 転送先のメールアドレス
- 入力が終わったら「保存」をクリック
以上で完了です。
その③:メールセキュリティを設定する
最後は、メールセキュリティを設定する。
設定すると、迷惑メールとそれ以外のメールを振り分けられるようになります。それによって、迷惑メールにお問い合わせや企業案件依頼などが埋もれなくなりますよ。

なので、設定しましょう。
メール管理を開いて、「メールセキュリティ」をクリックします。

メールセキュリティ画面が表示されたら、フォルダ振り分けを「有効」にしてください。

ブラックリストに拒否したいメールアドレス、ホワイトリストに受信したいメールアドレスを入力します。

入力したら「保存」をクリックして完了です。
ConoHa WINGのメールアドレスの使い方
ここでは、作成したメールアドレスの使い方を解説します。
作成したメールアドレスの使い方
- Webメールを利用する
- gmailと連携して利用する
- メールソフトと連携して利用する
Webメールを利用する
1つめは、Webメールを利用する方法です。
Webメールを利用すると、作成したメールアドレスをブラウザで使用することが可能に。ブログに届いたメールのみを管理できるようになります。

gmailなどのプライベートアドレスに届いたメールと、ブログに届いたメールがごちゃごちゃしません。
なので、ブログに届いた重要なメールを、見落とさなくて済みますよ。
コントロールパネルから、「メール管理」>>「Webメール」と進んでください。

Webメールのログイン画面が表示されたら、下記を入力し、「ログイン」をクリック。

入力項目
- メールアドレス:作成したメールアドレス
- パスワード :作成したパスワード
これでWebメールが使用できます。

gmailと連携する
2つめは、gmailと連携して利用する方法です。
連携すると、ConoHa WINGに届いたメールがgmailに転送されます。なので、毎回Webメールを確認する手間を省けますよ。
step
1メールサーバー情報をメモする
コントロールパネルから、「メール管理」>>「作成したメールアドレス」をクリックします。

画面が切り替わったら、「メールアドレス詳細」をクリックしてください。

メールアドレス詳細画面が表示されたら、「メールサーバー情報」をメモします。

step
2メールアカウント追加画面を開く
Gmailにログインして画面右上の歯車アイコンを押し、「すべての設定を表示」をクリック。

画面が切り替わったら、「アカウントとインポート」をクリックします。

画面中央にある「メールアカウントを追加する」をクリック。

step
3受信設定をする
すると、下記のようなポップアップウィンドウが表示されます。

表示されたら、ConoHa WINGで作成したメールアドレスを入力して、「次へ」をクリック。

「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して、「次へ」をクリックします。

受信メールサーバー情報を入力して、「アカウント追加」をクリックしてください。

受信メールサーバー情報
- ユーザー名 :ConoHa WINGのメールアドレス
- パスワード :ConoHa WINGのメールアドレスのパスワード
- POPサーバー:メールサーバー情報の「POPサーバー」
- ポート :995
- 「取得したメッセージのコピーをサーバーに残す。」にチェック
- 「メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する。」にチェック
step
4送信設定をする
続いて、送信設定を行います。
「はい。」を選択して、「次へ」をクリック。

メール送信時の名前を入力して、「次のステップへ」をクリック。

送信メールサーバー情報を入力して、「アカウント追加」をクリックしてください。

送信メールサーバー情報
- SMTPサーバー:メールサーバー情報の「SMTPサーバー」
- ポート :465
- ユーザー名 :ConoHa WINGのメールアドレス
- パスワード :ConoHa WINGのメールアドレスのパスワード
- 「SSLを使用したセキュリティで保護さえrた接続(推奨)」にチェック
すると、ConoHa WINGのメールアドレスに「確認コード」が送信されます。

届いていたら、ポップアップウィンドウに表示されている「確認コード入力画面」に打ち込んでください。

「確認」を押して完了です。
メールソフトと連携して利用する
ConoHa WINGのメールは
- メールクライアントソフト
- Windows10
- MacOSX High Sierra
- Outlook 2016
- Thunderbird
- iPhone
- Android
といったメールソフトでも利用することができます。
その際に必要となる情報は下記のとおり。
必要情報
- ConoHa WINGのメールアドレス
- ConoHa WINGのメールアドレスのパスワード
- POP/IMAP(受信サーバー)
- SMTP(送信サーバー)
- ポート番号
設定方法については、ConoHa WINGご利用ガイド メール設定をご覧ください。
まとめ
今回は、ConoHa WINGのメールアドレスの作り方・作成後の設定・使い方を解説しました。
内容をまとめると、こんな感じ。
今回のまとめ
- ConoHa WINGのメールアドレスの作り方
- ConoHa WINGのコントロールパネルにログインする
- メール管理画面を開く
- メールアドレスを作成する
- メールアドレスを作った後にやるべき設定
- 自動返信メールを設定する
- 他のメールに転送する
- メールセキュリティを設定する
- ConoHa WINGのメールアドレスの使い方
- Webメールを利用する
- gmailと連携して利用する
- メールソフトと連携して利用する
ConoHa WINGのメールアドレスの作り方は超カンタンで、たった3ステップで完了します。
ConoHa WINGのメールアドレスを作るとブログの信頼性が上がり、ファンを作りやすくなります。さらに、クライアントに好印象を与えられるので、案件を獲得しやすくなりますよ。

ぜひ本記事を参考に、ConoHa WINGのメールアドレスを作ってみてください。
今回は以上です。
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