- そもそもWordPressプラグインってなに?
- どのプラグインを導入すれば良いの?
- プラグインの使い方は?
WordPressサイトに機能を追加できるのがプラグイン。
僕もプラグインを導入したおかげで、自分のブログに必要な機能を実装することができました。
この記事の信頼性

当ブログは「正しい知識で稼げるブログを作る」をコンセプトに、ブログノウハウ情報を発信します。運営者情報はこちら。
導入すべきプラグインは下記のとおり。
【優先度A】必ず導入すべきプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
XML Sitemaps | XMLサイトマップを作れるプラグイン |
XO security | サイトセキュリティを強化できるプラグイン |
SEO SIMPLE PACK | SEO対策ができるようになるプラグイン |
Contact Form 7 | お問い合わせフォームを設置できるプラグイン |
EWWW Image Optimizer | 画像ファイルを軽量化できるプラグイン |
【優先度B】便利なプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
BackWPup | ブログのパックアップを取ってくれるプラグイン |
Broken Link Checker | リンク切れを発見してくれるプラグイン |
Site Kit by Google | アナリティクス、サーチコンソール、アドセンスを一元管理できるプラグイン |
WebSub | 検索結果に記事が表示されるのを早めるプラグイン |
WP-Optimize | データベースを最適化するプラグイン |
【優先度C】記事作成で役立つプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
Table of Contents Plus | 目次を生成するプラグイン |
Snow Monkey Blocks | 文字装飾を増やすプラグイン |
Useful Blocks | 文字装飾を増やすプラグイン |
Flexible Table Block | 見やすい表を作れるプラグイン |
Pochipp | 商品リンクを作れるプラグイン |
ただ、闇雲にプラグインを入れたせいで、バグが発生したなんてことも…
書籍やネット検索だけではわからない、WordPressプラグインの真相に迫っていきます。
そもそもWordPressプラグインとは?
ざっくり言うと、WordPressプラグインとは「WordPressの後付け機能」です。
WordPressは使い勝手を保つために、必要最小限の機能しか実装していません。また、利用者の目的に応じて、カスタマイズできるように設計されています。
そのため、自分の欲しい機能をプラグインで補う必要があるんですよね。

たとえて言うなら、「スマホで家計簿を付けたいから『家計簿アプリ』を入れる」のと一緒です。
【優先度別】WordPressに導入すべきおすすめのプラグイン15選
ブログ運営で必須なプラグインは、次のようになっています。
- Table of Contents Plus
- Snow Monkey Blocks
- Useful Blocks
- Flexible Table Block
- Pochipp
1項目ずつ見ていきましょう。
【優先度A】WordPressに必ず導入すべきおすすめのプラグイン
まずは、優先度Aの必ず導入すべきプラグインから。
XML Sitemaps
XML Sitemapsとは、XMLサイトマップを作成できるプラグインです。
XMLサイトマップとは、サイト全体の地図のようなもの。
これがあるとGoogleがページを見つけやすくなるので、検索結果に素早く記事が表示されます。
XMLサイトマップを作っていないと、検索結果に記事が表示されるまでに半年もかかることに…。しかし、XMLサイトマップを作っていれば、1日~3日で表示されるのです。



アクセスを集めて収益化するまでの期間が短くなるので、導入しましょう。
XO security
XO securityとは、サイトのセキュリティを強化するプラグインです。
できることはこんな感じ。
- 二段階認証の設定
キャプチャーと呼ばれる4桁の認証コードを入力しないと、ログインできなくなる - スパムコメント防止の設定
キャプチャーと呼ばれる4桁の認証コードを入力しないと、コメントできなくなる - ログイン画面の設定
別のログインページを生成する
つまり、サイバー攻撃を気にせず、安心安全にブログを運営できるってことですね。



なので、導入しましょう。
SEO SIMPLE PACK
SEO SIMPLE PACKとは、SEO対策ができるようになるプラグインです。
導入すると、メタディスクリプション(記事の説明文)を設定することが可能に。


検索結果に表示された説明文を読んだユーザーが記事を開くので、ブログにアクセスを集めることができます。



SEO集客を成功させられるので、導入しましょう。
Contact Form 7
Contact Form7とは、お問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
お問い合わせフォームを設置すると、下記のメリットがあります。
- ユーザーがあなたのブログを信頼する
- 企業からお仕事の依頼が来る
- 個人からお仕事の依頼が来る
- アドセンスに通りやすくなる
つまり、ブログの信頼性を高め、収益化の幅を広げられるってことです。



なので、導入しましょう。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerとは、画像ファイルを軽量化するプラグインです。
画像ファイルはデータ量が多いため、軽量化しないとサイトが重たくなることに。ユーザーが「中々表示されない…」と不満を感じ、すぐページが閉じられてしまいます。
すぐページが閉じられると、Googleは「このサイトは役に立ってない」と判断。SEOの評価を下げて、検索順位が落ちてしまうのです。



そうならないためにも、導入しましょう。
>>EWWW Image Optimizerをダウンロードする
【優先度B】WordPressに導入すると便利なプラグイン
続いて、優先度Bの便利なプラグインを紹介します。
BackWPup
BackWPupとは、ブログのバックアップを取ってくれるプラグインです。
ブログ運営をしていると、下記のようなことが起こります。
- 画面が真っ白になってブログが表示されない
- バグが発生して投稿画面が開かない
こんなとき、BackWPupがあるとすぐ復旧することが可能。
サイトを復活させることができます。



サーバーでもバックアップを取れるのですが、BackWPupを導入しておくと尚安心ですよ。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerとは、リンク切れの発生を確認できるプラグインです。
リンク切れが起きていると、下記のリスクがあります。
- 本来得られるアフィリエイト収益が得られない
- ブログへのアクセスが減る
- SEO評価が下がる
つまり、損失を被るってことですね。
しかし、Broken Link Checkerを入れると、リンク切れを起こしているページを自動でリスト化。
リンクの貼り替え・リンクの削除などの対応が取れるので、損失を回避することができますよ。



なので、導入すると良いですね。
>>Broken Link Checkerをダウンロードする
Site Kit by Google
Site Kit by Googleとは、Googleが提供している下記のツールを一元管理できるプラグインです。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Googleアドセンス
なので、WordPressの管理画面で上記のデータを確認することが可能。作業効率が上がりますよ。



なので、導入すると良いですね。
WebSub
WebSubとは、記事の更新情報をリアルタイムに、フィードリーダーへ送信するプラグインです。
Googleは記事の更新情報をフィードリーダーでも取得しています。そのため、PubSubHubbubを導入すると、検索結果により素早く記事が表示されるようになりますよ。



収益化までの時間を短縮できるので、導入すると良いですね。
WP-Optimize
WP-Optimizeとは、データベースを最適化できるプラグインです。データベースに自動保存された記事データ(リビジョン)を削除することができます。
リビジョンはデータベースに蓄積されるので、放っておくと危険。速度が遅くなって、「重い…」と感じさせてしまうので、すぐページが閉じられるようになります。
しかし、WP-Optimizeを導入すれば、記事データを定期的に自動削除。速度が速くなって、「サクサク快適!」と感じ、記事が完読されるようになりますよ。



完読されると収益が発生するようになるので、導入すると良いですよ。
【優先度C】記事作成で役立つWordPressおすすめプラグイン
最後は、優先度Cの記事作成で役立つプラグインを紹介します。
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusとは、目次を設置できるプラグインです。


ブログに目次を設置するメリットは次の3つ。
- ユーザーが記事の内容をわかる
- それによって最後まで読もうと思ってくれる
- また、気になったところをクリックして熟読してくれる
つまり、記事に興味を持ってもらえるってことです。
当たり前のことですが、記事に興味を持つと完読されやすくなります。
それによって、アフィリエイトリンクを踏んで商品が購入されることに。アフィリエイトの成約数が増えて、ブログ収益がアップしますよ。



なので、導入することをおすすめします。
>>Table of Contents Plusをダウンロードする
Snow Monkey Blocks
Snow Monkey Blocksとは、文字装飾を増やすプラグインです。
文字装飾が増えると、おしゃれで読みやすい記事を書くことが可能に。「わかりやすい」「読みやすい」と言われて、他のブロガーさんから注目されますよ。



ブログのファンを作れるので、導入することをおすすめします。
Useful Blocks
Useful Blocksとは、Snow Monkey Blocksと同じく、文字装飾を増やすプラグインです。
Snow Monkey Blocksと併用することで、文字装飾のバリエーションを増やすことが可能。Googleが評価して読者が満足する記事を作れるようになります。



なので、導入することをおすすめします。
Flexible Table Block
Flexible Table Blockとは、テーブル(表)を拡張できるプラグインです。
導入すると、下記のような表を作れるようになります。
ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
初期費用無料 | ||
テキスト | テキスト | テキスト |
テキスト | テキスト |
それによって、「この記事はわかりやすい」と評判に。
結果、ブログに繰り返しアクセスするユーザーが増えますよ。



なので、導入することをおすすめします。
>>Flexible Table Blockをダウンロードする
Pochipp
Pochippとは、Amazonや楽天市場の商品リンクを作れるプラグインです。


上記のようなアフィリエイトリンクを作れるので、商品が購入されるようになること間違いなし。



収益UPを狙えるので、導入することをおすすめします。
WordPressプラグインの使い方・利用方法
ここでは、WordPressプラグインの使い方をお伝えします。
WordPressプラグインの使い方・利用方法
- プラグインをアップロードする
- プラグインをインストールする
- プラグインを削除する
- プラグインを更新する
プラグインをアップロードする
まずは、プラグインをアップロードする。
WordPressにログインし、「プラグイン」>>「新規追加」と進んでください。


画面が切り替わったら、最上段に表示されている「プラグインのアップロード」をクリックします。


「ファイルを選択」>>「プラグインファイル」>>「開く」>>「今すぐインストール」の順でクリック。


「プラグインを有効化」をクリックして、完了です。


プラグインをインストールする
次は、プラグインをインストールする。
WordPressにログインし、「プラグイン」>>「新規追加」と進んでください。


画面が切り替わったら、検索窓にプラグイン名を入力します。そして導入したいプラグインが表示されたら、右側にある「今すぐインストールボタン」をクリック。


「有効化」を押して、完了です。


プラグインを削除する
次は、プラグインを削除する。
WordPressにログインし、「プラグイン」>>「インストール済みプラグイン」と進んでください。


画面が切り替わったら、削除したいプラグインの「無効化」をクリック。


「削除」をクリックして完了です。


プラグインを更新する
最後は、プラグインを更新する。
WordPressにログインし、画面左側の「更新」をクリックしてください。


画面が切り替わったら、「全て選択する」にチェックを入れ、「プラグインを更新」をクリック。


下記が表示されればOKです。


WordPressプラグインを導入してブログ運営する際の注意点
最後に、WordPressプラグインを導入してブログ運営する際の注意点をお伝えします。
- 半年以上更新されていないプラグインは入れない
- WordPressテーマとの相性を確認する
- プラグインを入れ過ぎない
- プラグインのアップデートを必ず行う
- 不要なプラグインは削除する
注意点①:半年以上更新されていないプラグインは入れない
まずは、半年以上更新されていないプラグインは入れない。
「半年以上更新されていない=欠陥がある」ので、バグが発生することがあります。さらに、セキュリティ上の欠陥を突いてハッキングされることもあるのです。



危険過ぎるので、導入しないようにしましょう。
注意点②:WordPressテーマとの相性を確認する
次は、WordPressテーマとの相性を確認する。
WordPressテーマによっては、機能が重複しているプラグインがあります。
たとえば、SWELLというWordPressテーマの場合。目次機能がデフォルトで搭載されています。
そのため、Table of Contents Plusを入れるとデザインが崩れることに。
最悪、エラーやバグが発生することもあるのです。



なので、WordPressテーマとの相性には注意しましょう。
「どれが相性良いの?」と思ったら、WordPressテーマの公式サイトを確認すると良いですよ。
注意点③:プラグインを入れ過ぎない
次は、プラグインを入れ過ぎない。
理由は下記のとおりです。
- WordPressが重たくなる
ユーザーが「中々表示されない…」と不満を感じて離脱が増える【アクセス・収益が減る、SEO評価が下がる】 - 不具合が起こる
プラグインの相性が悪くて動かなくなる。もしくは、エラーやバグが発生する【ブログ運営ができなくなる】



なので、多くても10個ぐらいに抑えてくださいね。
注意点④:プラグインのアップデートを必ず行う
次は、プラグインのアップデートを必ず行う。
その理由は、次のとおりです。
- プラグインが動かなくなって、デザインが壊れる
- バグやが発生して、ブログが真っ白になる
- セキュリティが弱くなって、ハッキングされる
ブログ運営ができなくなる



そうならないためにも、プラグインをアップデートしましょう。
注意点⑤:不要なプラグインは削除する
最後は、不要なプラグインは削除する。
理由は2つあります。
- 不要なプラグインを媒介して不正アクセスされ、個人情報が抜かれる【セキュリティ上に致命的】
- 速度が落ちてサイトが重たくなってしまう【SEO・収益化に致命的】



致命傷を回避するためにも、不要なプラグインは削除しましょう。
【まとめ】WordPressプラグインを導入して、快適にブログ運営をしよう
今回は、WordPressプラグインについてお伝えしました。
内容をまとめるとこんな感じ。
【優先度A】必ず導入すべきプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
XML Sitemaps | XMLサイトマップを作れるプラグイン |
XO security | サイトセキュリティを強化できるプラグイン |
SEO SIMPLE PACK | SEO対策ができるようになるプラグイン |
Contact Form 7 | お問い合わせフォームを設置できるプラグイン |
EWWW Image Optimizer | 画像ファイルを軽量化できるプラグイン |
【優先度B】便利なプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
BackWPup | ブログのパックアップを取ってくれるプラグイン |
Broken Link Checker | リンク切れを発見してくれるプラグイン |
Site Kit by Google | アナリティクス、サーチコンソール、アドセンスを一元管理できるプラグイン |
WebSub | 検索結果に記事が表示されるのを早めるプラグイン |
WP-Optimize | データベースを最適化するプラグイン |
【優先度C】記事作成で役立つプラグイン
プラグイン | 説明 |
---|---|
Table of Contents Plus | 目次を生成するプラグイン |
Snow Monkey Blocks | 文字装飾を増やすプラグイン |
Useful Blocks | 文字装飾を増やすプラグイン |
Flexible Table Block | 見やすい表を作れるプラグイン |
Pochipp | 商品リンクを作れるプラグイン |
上記を導入すれば、ブログ運営がスムーズになります。



他に必要なものが出て来たら、その都度導入しましょう。また、使わなくなったプラグインは削除してくださいね。
今回は以上です。
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